日本の良いものを海外へ

インターネットが普及する以前は、海外の顧客に商品を売りたいと思っても簡単ではありませんでした。

現地にある店舗に商品を並べてもらうためには、現地の業者と交渉したり、協力してくれるパートナーを見つけたりする必要があり、大変な労力が必要でした。

それが今では、ネットを通じて海外の消費者と直接接点を持つことが簡単にできるようになりました。資金力の限られた中小企業が、海外輸出を始めるのがとても簡単な時代になっているのです。

海外市場は日本よりも将来性がある

現在の日本は少子化・高齢化が進んでいて、将来的に人口が減少していきます。
人口が減少していく社会では、消費は伸びません。

日本の国内経済の見通しは残念ながら、あまり明るいものとはいえません。

この点、海外に目を向けると、これから著しい経済発展を遂げるであろう国がたくさんあります。
これからは、国内販売よりも輸出の方が将来性があるといえるのです。

Made in Japanのブランド力はまだまだ健在

日本では日本品質(Made in Japan)の製品が無数に存在しており、品質の高さだけて他社の商品と差別化してお客様に届けるのは非常に難しくなっています。しかし、日本国内では手に入りやすいものであっても、海外では簡単には手に入らないものはたくさんあります。こういったものを海外で販売すれば、国内で売られている以上の価格で販売することは十分に可能です。

日本の伝統工芸品や浮世絵、刀の鍔といった、いかにも「日本」といった感じの商品も海外で人気があります。

後は、先ほども触れたメイドインジャパンの品質の高さが人気に繋がっているものがあります。
カメラのような精密機器、釣り道具などです。

また、化粧品のような直接肌につけたりするものも日本製品の安全性の高さから人気です。

他には、海外のアーティストが日本で販売したCDやレコードも、ジャケットなどが本国とは違った仕様になっていたりして、マニア向けの人気があります。

このように、海外で売れる日本のものはいろいろあります。
「日本では比較的手に入りやすく、海外では入手が難しい」そういったものが狙い目です。

海外の顧客のニーズを掴んで、それに合った商品を売れば、中小企業でも利益を出すことが可能です。

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